「気にし過ぎでは?」と、
よく言われる人間にありがちなこと。
休んでも、休んだような気がしない。
本質的には少しもリラックスできない。
故に、実質ほとんど休まない。
おかしくなりそうな程に用心深い。
人に迷惑を掛けたり、嫌な想いをさせることが怖い。平気でそうしてくる人間のことが大嫌いだから、自分がそうならないように必死に気を配っている。
騒音、光刺激などに敏感。
五感が鋭敏で、特に(私は)音の刺激に弱い。
特に不規則に繰り返される音が耳障り。
そういった音を立てる人間とは長時間は一緒にいられない。
貴方は、きっと他の人より生きづらい。
でも、繊細なだけに観察力に長け、他者の状態や感情の変化にいち早く気づくことができる。
気づいた情報から、当人が察するより先に労ったり、共感することができる。
繊細な人間の特性は、短所ばかりではない。
少しの不便さと、それより多くの長所を兼ね備えた人間だ。
貴方は、その儘…
〝繊細な花〟の儘でいて欲しい。