「自分が我慢すればいい…」
そうやって貴方の大切な心を閉じ込めないで欲しい。
想ったこと、やりたいこと、嫌なことを言わない…言えないんだね。
相手に好かたい、うまく伝えられない、自分が我慢する方が手っ取り早い…
そう考えて、心を無視して相手を優先する選択肢を選んでしまうんでしょう…
でも、それでは〝みんなが幸せになる道〟が断たれてしまう…
もし貴方が他人の意見ばかり優先して自分を置き去りにしているのならば〝先ずは自分の優先順位を一番にして欲しい〟
「そんなの無理…それって自己中でしょ?」
私が子どもたちによく掛ける言葉を贈ります。
「ううん、そんなことないよ。
〝I'm OK, you are OK, we are OK.〟
この〝順番〟が大切なのよ。」
この言葉は、
先ず自分が大丈夫か?
次に、相手は大丈夫か?
そして、みんなは大丈夫か?
〝自分、相手、みんなの順番で確認する〟という意味。
やさしい人ほどyouやweを大切にする。
でも、自分を置き去りにしたら、みんなで幸せにはなれない。
だから自己犠牲の多い貴方は〝I(アイ)から考える思考の癖〟をつけなさい。
そうすれば、全員にとって揺るぎない「大丈夫」を創り出すことができる。
どうか、自分の心を大切にする選択肢を直ぐに投げ出さないで欲しい。
きっと本当に貴方を大切に想う人ならば、貴方が自分の意見を伝えることを喜んでくれる。
貴方が相手に幸せになって欲しいと願うのと同じように、相手も貴方が幸せになることを望んでいるし、自分だけ幸せな世界より、貴方と共に幸せを感じられる世界を願っているはずよ。
だから、唱えてみて。
I'm OK, you are OK, we are OK.
追伸
百々果庭の西洋紫陽花 アナベル…
花言葉は〝辛抱強い愛〟
だから、貴方は我慢しなくていいんだよ。