「私の答えは〝NO〟よ。」


「〝全肯定の女王〟って言ったじゃないですか。」


私は、貴方の言葉も行為も、一旦は全て受け容れます。


だけど、その上で違いがあれば「〝NO〟」と言うわ。

もちろん、頭ごなしに否定するわけではないよ。


素直に受け止めて、よく考えてから、意見があれば伝えるだけのことです。


私は貴方の女王として、貴方に意見を述べる相手でもありたい。


私の意見を押し付けるのではなく、違った意見があることを伝えていきたいと想っています。


追伸


「+◯◯◯万でSEXさせてください。」


「〝NO〟よ。」


「自分がこうしたい」で押し切るのは、

駄々をこねて騒いでいる子どもと同じだよ。


知性を使って「〝なぜ〟それが良いと思うのか」を私に説明し、私にきちんと納得させなさい。


言葉で説明できないのなら、

貴方自身もよく分かっていない証拠。


それに…私はもう約束したんだ。

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