趣味の世界ならいざしらず、プロの世界においては、目標達成に必要な主な能力の全てを貴方一人で賄うのは、そもそも無理な話なのよ。
また悪い癖がでてるんじゃない?
それを目指すと、全てにおいて中途半端なスキルしかもてない貴方になる。
理解しているはずだよ。
私にそう言ってもらいたいだけでしょう。
突出したプロである貴方は、必ず苦手な領域が幾つも出てくる。
したがって、貴方の苦手領域をカバーできる他者の力を借りることは、戦略的手段となるはず。
常日頃から、貴方と凹凸が噛み合うプロを探しなさい。探し求めなさい。
そして貴方の凸を周囲の人たちのために役立たせることに励みなさい。
「探してるよ。」
「じゃあ、どうして見つからないの?
人は、本気で探しているものしか見つけられない。」
本気でそうやって取り組んでいけば、ある目的の下に貴方の力は一つのチームとして組み込まれて、そのチームはそれぞれの強みを組み合わせて死角を減らし、まるで完全生物のように目的達成のための能力を次々に備えていく。
それが、よくいわれる〝組織力〟でしょう。
「じゃあ、もうこの弱点は無視していいの?」
無視というか…
何度も言うようだけど、諦めなさい。
強みの裏側にある弱みを自分で克服する努力をすることなど無駄の極み。
「え…」
そんな暇があれば、そこに強みをもつ人を見つけ出して、辞を低くして力を借りなさい。
大抵の場合、貴方の凹に対して強みを持つ相手の特徴は、貴方の凸を喜んでくれる場合が多いはずよ。なぜならば、その相手と貴方は真逆の特性を持っている可能性が高いからです。
貴方が自分の弱点を自覚して、誰かの力を借りようとした瞬間、他者を輝かせる〝場〟を創り出すことができます。
いい?
「人を輝かせる時、キミは同時に輝くんだよ。」
…さて、誰の言葉でしょうか?
𝑻𝒐 𝒃𝒆 𝒄𝒐𝒏𝒕𝒊𝒏𝒖𝒆𝒅…

