「ももかは、人を愛する才能があるね。」
後にハーバード大学医学部教授の精神医学者ジョージ・ヴァイラントは、あたたかな人間関係を構成するために必要なのは人を愛する能力であると述べた。
人を愛する能力の正体は科学的に判明しています。
脳のAVP受容体。
とはいえ、貴方はこのことはあまり気にする必要はない。なぜならば、一人ひとりのAVP受容体の濃度は、生まれながらにして決まっているからです。
「先天的なものなの?
それではもうどうしようもないのではないか。」
いいえ、人を愛する能力の強化方法は存在するのよ。
貴方の中で分泌されるオキシトシンというホルモンを増やすだけ。
オキシトシンは〝愛のホルモン〟〝幸福のホルモン〟〝絆のホルモン〟とも言われて、オキシトシンの脳内での分泌濃度が上がると、人を好きになる、人に共感したくなる、人に親切になる、人付き合いでの不安が減少するとされている。
つまり、先天的な人を愛する才能がなくても、後天的に人を愛する能力を育てることは可能ということです。
私が貴方を日常に送り出す時に必ずすることがありますね?
なんだか分かるかな?
ヒントは8秒間の…
……
それでは、また秘密の花園でお逢いしましょう。

