百々果のお庭

2025年02月

「百々果さんって、変わってますね。」

その台詞、聞き飽きた。


では、貴方は日頃どのように物事を認識しているのだろうか?

近代ドイツの哲学者イマヌエル・カント。

彼は人間はまず〝感性〟によって対象を捉えるが、その際〝在るが儘を捉えることはできていない〟と説いている。


というのも、

人間は物事を捉える時、視覚や聴覚といった五感を働かせているが、殆どの場合その五感には限界がある。その限界の範囲でしか物事を捉えることが出来ていない。


敢えてショッキングな言い方をしよう。


〝貴方が相手(物)を認識しているのではなく、

逆に相手(物)が貴方に合わせて存在している〟


これは、地動説を唱えたコペルニクスになぞらえて〝コペルニクス的回転〟と呼ばれている。


たとえば、

貴方が私を世間知らずの変わり者だと思っているのは、そのようにしか捉えることが出来ないからだよ。

仮に私が感じた色彩を言葉で表現したり、

見えない羽で触れてやったとしても、

貴方には何も聴こえないし、

見ることも、感じることもできないでしょう。


〝私は常に物事を逆から視る〟


自分の方から物事を捉えるのではなく、

対象の方から捉える。


具体的にそれは、

五感を超えた能力を想定して対象を想像することを意味している。


「変わっている」

それは最も簡単でつまらない解釈だ。


本当は…

私たち人間には捉えきれていない

素敵な部分がまだまだ在るのではないか……


そうやって、想像を巡らせてみなさい。


だってその方が面白いでしょ?

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〝決断疲れ(decision fatigue)〟


もう10年以上前だろうか…

高級日刊新聞紙『ニューヨーク・タイムズ』に掲載され、世界中の知るところになった単語。


当時、中学部生だった私は、

その記事を読んで「ふぅ〜〜〜ん」


まさかそのたった3年後…

女王として決断疲れを起こすなんて、

梅雨知らず、呑気なものだ。


身体を動かして疲労するのと同様に、

〝選ぶ〟ことも脳を疲れさせる。


「一度行った決断は、変えない」

「後悔してはいけない」


…という姿勢も大事だが、


〝完璧な決断なんて存在しない〟


…という捉え方が、最も重要だ。


「究極の理想的な決断」よりも、

「合格点スレスレの決断」を目指す。


それでいいんですか?

いいんだよ。


何故ならば、完璧を求めると

処理速度が遅くなるというのは、

あらゆることに当てはまる真理だからね。


それに決断というのは、

〝義務〟ではなく〝権利〟だ。


〝自分ごと〟としてきちんと捉えて、

更に〝楽しもう〟という姿勢こそ、

ドーパミンドバドバのトリガーになる。


上に向いている人間というのは、〝決める〟〝選ぶ〟といった意思決定を〝面白がる〟ことができる。そういう人間は決断に満足する傾向が強くなるという科学的根拠もある。


貴方なら、大丈夫。


その決断の瞬間こそ、日常のスパイスだ。

単調な時間の流れにピリオドを打つつもりで楽しんで決めてごらん…


その先で、待ってるよ。

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真似をしてみたり、

失敗を積み重ねて力を蓄えたら…


さぁ…面白くなってきたよね。

心の中を無にして、

一度、ゼロから何かを生み出してみようよ。


ささやかなことで、構わないんだよ。


何にも頼らず、

自分だけのオリジナルを形にしてみる。


どんなに小さくても、

それは貴方の〝発明〟だ。


ゼロから何かを発明すると、

自信がどんどん湧いてくるんだよ。


これから生きていく力にもなるはずだ。


追伸


できないと思うなら、

私と一緒にやればいいだろう。

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