百々果のお庭

2025年06月

貴方は、私の黄金を汚物と言った。


……


私は失礼な目に遭っても大抵我慢&スルーするようにしてる。感情を爆発させて、一々戦っていたらキリがない。

ただでさえ頭の中は考え事でいっぱいだというのに、そんなくだらない言葉を気にしていたくない。


今はこんなこんなことを言っている私も、10代の頃は荒削りな感情剥き出しモンスターだった。


これは、私を見兼ねて貴方が掛けてくれた言葉。


「ももか、一瞬我慢して徹底的にスルーしなさい。


目の前のことしか見えていない人間とは違って、君はニ手三手先まで見通せるほどクレバーだろう。


だからこそ、かわして立ち去れ。

絶対に〝やり返すな〟


まぁ、失礼なやつはとことん失礼だから、

この先きっと僕たち以外の勇者が倒してくれるよ。」


追伸


「たとえ侮辱されても、やり返そうとするな。

川辺で気長に待てば、やがて敵の死体が流れてくる」


——孫子


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人と人との関係には、努力すればする程近づけるものと、そうじゃないものがある。

だから、努力しても何の進展もない関係は放っておくに限る。


私は女王として様々な人間に遭遇するけれども、この原理に従って大抵の関係性は放っておくことにしてる。


そもそも努力して近づける関係とは、相手にもその気があるとか、凄く馬が合う場合に限られる。互いに望んでいるから、その距離は縮まるのかもしれない。


人脈であれモノであれ愛であれ、近づける関係というのは、偶然が重なって何度も出逢うとか、出逢ったばかりなのに昔から知っているような感覚があるといった、言葉では言い表せない不思議さを纏っている。


一方、努力しても近づけない関係とは、そもそも相手がこちらに興味がないとか、よく考えてみたら自分もそれ程興味がないケース。

何故かこの人とは会話が噛み合わないとか、妙にモヤっとするような人との関係が当てはまるかな。


こちらが何度働きかけても具体的な行動によるリアクションが薄い相手は特に分かり易い。

基本的にはこういう相手とは、それ以上努力しても無駄。関係性に価値が生まれにくい。

何より私の努力にも限界がある。


私は女王だからといって、全ての国民との関係をうまくやらなければなんて微塵も想っていない。


無理をするだけ時間の無駄だし、

感情労働みたいになってしまうから…


貴方も何度努力しても埒が明かない相手なら、迷わずスパッと諦めてしまって構わない。


親愛なるM紳士諸君。


そんなに悩む必要はない。

潔い人間関係を心掛けるべきだ。


いつも言って聴かせているように、

尽くしてくれる女王にのみ、尽くせ。


追伸


たまにはコレもアリでしょ?


🖤Calvin Momoka🖤

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イギリスの哲学者トマス・ホッブズ。

彼は社会を『旧約聖書』に登場する海の怪獣リヴァイアサンになぞらえたことで知られている。

ただ、実はその一方で、現代に通ずる〝自由意志論〟のパイオニアといってもいい人物。


自由意志論とは、必然性と自由意志は両立するか否かという議論のこと。

いわば、全ては運命によって決まっているのか、それとも人間に自由意志はあるのかという話だね。


ホッブズによると、そもそもこの世界は必然性に支配されているという。でも、だからといって、自由がないわけではないともいう。


何故ならば〝自由〟とは〝外的な障碍がないこと〟つまり〝外部からの邪魔が入らない〟ということだから…


外的な障碍がないというだけならば、自分で決めて何かできるときは、常に自由があるということになる。


たとえば、セッション中に私が急に歌を歌いたくなって、実際歌い出したとしようか。

(機嫌が良いとよくやる)


それは運命で予め決まっていたのかもしれないけれども、私にはあずかり知らぬことだ。


現に今自分で決めて歌を歌ったわけだし、

その際何の障碍も無かったのだから…


だからその意味では、必然性と自由意志は両立するといえる。


こんなふうに全ては決まっているけれど、私たちはその中で自由意志を行使しながら生きていると再認識すると人生の見方が変わってくる。


追伸


ちなみに、ホッブズの健康法は歌を歌うことだったそうだ。

彼もそんなことを想いながら、歌を歌っていたのかもしれない。


ルンルンなお尻を添えておこうかな🍑🎶

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怒りの感情は、駄目。


私は幼少の頃からそう刷り込まれてきたので、今になって怒りの感情を認知することは、難しい。


以前、貴方は私に訊ねたよね。

〝怒りという感情のコントロール〟

でもよくよく考えてみると、貴方には私のようになって欲しくはありません。


イライラと似た感情に〝怒り〟がある。

私の解釈として、イライラとは状況に左右された瞬間的な感情で、時間が経てば忘れられるもの。怒りとは、何度考えても同じ結論になるような思考の結果と区別している。


怒りは悪者扱いされがちだけれども、私は貴方には抱いた感情を無かったことにして欲しくはない。


たとえば…

毎回ちょっと遅刻してくる人

行くと言ったのにドタキャンする人

期限までに仕事をしない人


そういう人に怒ることができるのは、

貴方に大切にしたいものがあるからよ。


きっと貴方は、自分の時間も相手の時間も宝物のように大切にしていて、人との約束は何がなんでも守るという誠実さを当たり前にもっていて、いつも人に迷惑をかけないように頑張っているからだと、私は想います。


〝怒りは、自分が大切にしたいと想うこと、当たり前だと想っていることを傷つけられた時に湧く感情〟


〝怒れるということは、大切にしているものがあるということ〟


だから「怒っちゃ駄目」なんて言って、

その気持ちに蓋をしないでいい。


貴方は大切にしたいものを守ろうとしただけなんだから…

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【マイルール】

〝最も気乗りしないことから真っ先にやる〟


人間は、やりたくないことを後回しにする癖がある。だからこそ逆転の発想で、やりたくないことからさっさと終わらせてしまえば効率はグングン上がる。


ひとりの人間が一日で使えるエネルギーには限界がある。

気力も体力もフル充電されたスタート直後のうちに、やりたくないことに着手すればいい。

嫌なことを片付ければ、残りのタスクはスムーズに流れていく。

たったこれだけのことでストレスに打ち勝てるパワーまで得られる。


貴方の生活に応用してみると…

仕事、一日の日課、月次計画など貴方がやるべきタスクを棚卸しして、やりたくないことは何なのか把握する。

それが把握できたら、あとは残りのタスクに優先順位を付けて実行するのみ。


これは勿論だけど…

慣れないうちは、当然怠いよ。


でも、ちょっと我慢してこなしてみて。

1ヶ月もすればこの方法がいかに効率的なのかが実感できるはずだよ。


追伸


やらなきゃいけないのは、結局同じでしょ…


嫌なことを後回しにしていると、他のことをやっている間中ずっと、最後に待ち構えているものがプレッシャーになって気が重くなる。


だから先ず、

〝やりたくないことから秒で終わらせる〟


お試しあれ。

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