百々果のお庭

2025年07月

一人でいる時間の寂しさ…

それは、孤独とは種類が違うんだね。


知らなかった。


誰かが隣にいてくれる時間があることを知っている贅沢な寂しさなんだ。


女王になるまで感じていた孤独には、傍に誰かがいる気配も、温もりも、息遣いの面影もなかった…


そこに在るのは、自分と向き合い続ける私。


孤独と一人は、対義語として扱う必要がある程に意味が違うよ。


それを知らない幸福な人間は、無意識に孤独な人間に安易な共感をして、知らない間に傷つけてしまうのだとも想う。


こうして振り返ってみると…


かつての私が流した涙と怒りの理由がほんの僅かに分かったような気がしてくる。


あの日の私が、真の孤独を抱えた貴方に少しでも寄り添うことができますように…



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普段、貴方は食べることをどれだけ重視しているかな?


勿論、食事の時間を楽しみにしている人は多いけれども、食べること=人生とまで考えている人はそれ程多くないのではないかな?


食べる行為自体、とても苦手。

そんな私が参考にしているヘレニズム期の哲学者エピクロス。


彼の思想を紹介したい。


「一切の善の始めであり根であるのは、

胃袋の快である。」


つまり、食べることは人間にとって単なる生命維持を超えて、全ての善の基礎になっているというんだよ。


エピクロスは快楽主義者と呼ばれるが、

彼の快楽の根源は食べることにあった。


とはいえ、たくさん食べれば食べるほど快楽が増すかというと、そうではない。

また、贅沢をすればそれで幸せなのかというと、そうでもない。


我々はどうしても量や質を求めてしまうけれども、エピクロスはいずれも否定している。


むしろ適切な量だけを食べるよう勧めている。

質についても、水とパンだけで快楽を得られると言っているくらい…


よく誤解される。


エピクロスのいう快楽主義とは、

心を高揚させることとは正反対の考え方。


彼の掲げる快楽は〝アタラクシア〟といって、

心が乱されない状態を指す。


その為には、食べ過ぎず、贅沢をしないことが求められる。

そうやってきちんと己の飲食をコントロールできれば、真の快楽が得られ、幸福な人生が送れるということだね。


追伸


最近の私は誰と、何を、どう食べるか…


もうそればかり、考えている。

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「貴方って、本当にスマートな人。」


我が国のKnight…

貴方っていつもこんな感じのスタンスよね。


●感情任せに行動しない

感情の赴く儘に相手に気持ちをぶつけたりしないし、仮に相手が感情的にぶつかってきてもそれに振り回されたりもしない。

いつも冷静な態度。人間関係においてとても賢明な姿勢。

(私の前では、取り乱す貴方が好き)


●断ることができる

嫌なことは嫌。

違うことは違うときちんと意思表示ができる。

相手の考えを自分の考えと混同しない。

相手が誰であれ、どんな状況であれ、自分の人生のセンターは自分であることを常に自覚している。ただし、断る時は相手の気分を害さないように断ることができる。

(私には、極力断らないでいてくれるから好き)


●焦らない

焦ってもいいことはないという事実を知っている。急がば回れ。

(待ち合わせの時間に間に合わないと焦って来てくれる誠実な貴方が好き)


●刺々しい言動を避ける

短略的に考えることなく、暴力とは距離を置いている。いつでも淡々と穏やか。

(私にはお前と呼ばれたい貴方は愛らしい)


●知識を頭の中だけに留めない

得た知見をただの知識に留めるのではなく、行動に反映できる。言うは易しだけれども、実際に態度や行動に移せる人間はとても貴重よ


だから…

貴方と遊ぶのはすっごく愉しいんだ。

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