私はビンタやスパンキングが好きだ。
要望に無ければ決して行わないが、
リクエストされると内心ニヤニヤしてしまう(変態じゃないよ)
部位で言うと臀部へのスパンキングがメイン。
貴方を四つん這いにさせて、
臀部を突き出させてペンペンしたり…
私の膝の上に乗せてペンペンしたり…
色んな体勢で兎に角ペンペンするのだ。
「お仕置きするね」
…私がそう言ったら一々指示しなくても、お尻を突き出すのがマナー。
そうしてくれると、機嫌が悪くならずに済む。
私の容姿は比較的マイルドだからか、
「本当に調教なんてされるのですか?」
…私の足許まで来ておいて、真顔でそう訊ねてくる奴隷も居る。
「…するよ。されたいんだろ…?」
…鋭い視線でそう返してやると表情を一変させ、全身を震わせる姿がまた愛らしい。
調教中、貴方が何か粗相を犯したら積極的にお仕置きする…当たり前でしょ?
罪に対しては罰を与える。
私は、貴方のご主人様。
此処は私の国、私は女王なのよ。
何時でも私の言う事が絶対なんだ…
…まぁ、そんなに怖がるな。
私は全てにおいて厳格な訳じゃない。
許容してやる部分も比較的多い方だと想うよ。
然しもしも貴方が私の拘り・曲げられないルールを破ったら、決して許さない。
言葉で厳しく叱責するか、私の大好きなお尻ペンペンという体罰によって理解させる。
私も女王として、最低限の威厳と地位は守らねばならんのだよ…
加えて、お仕置きは基本的に素手でのスパンキングのみとしている。
(責めやご褒美として鞭・パドル等道具を扱う)
理由としては、貴方の痛みを半分背負ってやる為だ。お仕置きと称して鞭やパドルで打つなんて…私から言わせればそれは調教でも何でも無く唯の拷問だね。
「私の気持ちを汲んで健やかに成長して欲しい。」
…そう願いを込めて打つ。
私なりの歪んだ愛情表現のひとつなんだ。
これは私の持論だがね…
女王と直接逢って話なんかしなくても仕えている奴隷を見れば一目瞭然だ。
瞳の奥の結晶が、
溢れんばかりに光り輝いているか…
…それで全て解る。
私は自身の奴隷が何処に行っても恥ずかしくない様に躾けている。
「私の奴隷が世界一美しいんだ。」
…本気でそう想っているし、そう想える様に調教している。
貴方の心と身体…
誰よりも大切に想ってくれる主にのみ自由に打たせなさい。
そうしなければ、一時の快楽と引き換えに大きな傷を残す事になる。
…貴方には、Mとしてそれはそれは幸せで華やかな人生を謳歌して欲しいから、ね。

