私の魅力の一つは、
永遠の少女を想わせる様な…
このスレンダーな体形にある。
「百々果様の見た目は別にタイプじゃないです」
「公式のCカップは盛り過ぎです…」
「今から成長期…ですよね……」
私はこの平たい胸が嫌いだった。
余りにも細過ぎて、胸といえるほどのものが付いていないからだ。
たったそれだけの事で、酷く内気になってしまう日もあった。
でも今は、結構気に入ってるよ。
それは、全て貴方のおかげ…
「どんな百々果様も、素敵です。」
「胸の大きさなんて、気にした事もなかったです。」
「有りの儘の姿で、百々果は充分美しいよ。」
「誰よりも心が、綺麗だよ。」
何時も励まし続けてくれて、ありがとう。
「見た目がタイプでないのにも関わらず、私を選んでくれるのだから余計に嬉しい!」
「Cカップの定義は、私が決めるんだ!」
「あぁ、伸びしろしかない。」
私はたった一人で、
大きなおっぱいを過去の遺物にする。
コンプレックスも憧れに変えて魅せてやるさ。
追伸
バスト・ヒップ専用ボディジェル。
こんなものが売っているとは…!!!
有難く、頂戴する。
一先ず、これを使ってみよう。