貴方は私を〝姫〟と呼ぶ。


何時も少し拗ねてみるけれども…

本当は、貴方なら厭じゃないんだよ。


あぁ…此の儘ふたりきり…

純白の薔薇の上で、

寝転び、微睡んでいられたら…

とっても素敵なのに、ね。


駆け足で過ぎ去っていく時間の中で、

貴方と育む愛への祈り……


追伸


私だけのKnight.


「また、逢いたい」

簡単にそう言えない私の心を知っているのだね。


「大丈夫、また逢える。約束しよう。」


貴方が約束を守らなかった事は、ない。


安堵した。


ありがとう…

感謝します。


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