〝自分の感受性くらい〟
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
詩人 茨木のり子さんの言葉。
私は、この言葉が好き。
「なにかのせいにするな」と、
ガツンと頭を叩かれるような言葉なのに、
人間の弱さを包み込んで、
「あきらめないで」と元気づけてくれるような、
そんな深い愛情を感じる。
私は女王になってからは特に…
この言葉に何度も励まされてきた。
行き詰まっているように見えても、
一歩引いて俯瞰してじっくり視てみると、
必ず何処かに灯りは、在る。
どんな状況でも、
どんな場所でも、
平穏さを保つことはできる。
心だけは、自由。
胸を張って、生きろ。
…そう言い聴かせて、国を守ってきた。
私が大切にしているのは、
〝心をやわらかくして、
よりよい答えを見つけること〟
例えるなら、そうね…
「材料が無いから、料理が作れない」
…と、絶望するのではなく、
〝今ある食材を使ってどう料理しようか〟
…と、想像してワクワクする感じかな。
女王としての基本は、
とても単純なことだけれども…
〝心を明るくしておくこと〟
我が国民よ。
先ずは〝今日もいい日になる〟と信じて、
〝ご機嫌〟に過ごそうではないか。
私はね、AMANDAへ向かう最中…
「貴方にもっと悦んでもらうには…」
「もっといいセッションにするには…」
こんな感じで、試行錯誤を面白がってる。
そして、帰路に着く頃には…
「貴方の笑顔が見られてよかった」
「よいセッションができてよかった」
今度はこんな感じで、足許の幸せに気づいている。
こんなご機嫌な日々を、
私の大好きなミルフィーユの様に重ねていく。
それがきっと〝逞しさ〟になっていくんだ。
「百々果さんってなんか〝逞しい〟ですよね…」
逞しさとは、強さではない。
逞しさとは〝しなやかさ〟よ。
〝人間は弱いものだ〟という前提で、
ワクワクする愉しさ、悦び、感謝を集めて…
〝ご機嫌さ〟に支えてもらうんだよ。
まぁ、あまり深く考えず…
兎に角自分の心だけ曇らないように、
毎日過ごしていれば、いいことも起きるはずだ。
追伸
貴方が私のご機嫌をとってくれてもいいんだよ?
なんて愛らしいケーキ…ありがとう。
ワンホール完食🎂🌹✨