最近の彼は、

ちゃんと座ってできるgentlemanだ。


そんな彼の新たな悩み。


「〝人材が育たない〟」


面白いよね…

たった5年前の出来事なのに、

もう忘れてしまったの?


私が貴方のマンションを後にする際、

こう付け加えた。


「貴方がいつか誰かに〝変われ〟という

〝プレッシャー〟をかける時に、

私とのこの1ヶ月間を憶い出して欲しい。


本人だけで努力するよりも、

もし貴方がその人の行動変化の5分の1の成功を認めてあげることができたら…

即座にその変化を褒めることができたら…

その人は加速度的に変わりたい方向に変わっていくことができる。


今は未だ自分自身の成長が楽しいだろう。


けれども、近い将来…

貴方が関わることで周囲の大切な人がどう変わっていくか、その変化の起点になるほど喜びを感じることは少なくなるはずだよ。」


人はなかなか変われない。


しかし、特徴に沿っているのならば、

やり方次第で変わることはできる。


憶い出したかな?


自分自身に対しても、

育成に責任をもつ相手に対しても、

〝気づき〟と〝サポート〟は必要だよ。


では…


検討を祈るよ。